10年近く前に観て予想以上に面白くて印象深かった作品。NARUTOの岸本先生もどっかで褒めてたのを記憶している。
というわけで2度目の鑑賞となったわけだが、結論とても面白かった。
空を飛ぶシーン最高。あの爽快感たまらん。
トゥースという名前は日本語版でオリジナルでは歯無しという意味でトゥースレスらしい。翻訳はさておき字幕で観てんだからそこはトゥースレスでええやろ。あと、トゥースと書くとどうしてもピンクベストの人が思い浮かんでしまうので、以後トゥースレスと記す。
余談だが、日本の宣伝はオードリーが担っていたようである。
オチで尻尾の一部が損傷してまともに飛べなくなったトゥースレスと片足を失ったヒックというのが最高だった。
よくぞ片足失ってくれた。笑
そしてその二人は誰よりも疾く飛ぶ、、超エモい!、、、と思ったが、普通に考えてトゥースレスが怪我せずいた方が疾く飛べるに決まってるので、この捉え方は的外れだな。。
一つだけ不満。opの語りと対比させたかったにせよ、ドラゴンをペットと称していたのが引っかかった。ペットは果たして共存といえるのだろうか?少なくともヒックはトゥースレスのことを対等思ってるはずであるのに、ペットというのは如何なものか。まぁアメリカンジョーク的なノリで語っている部分なので、そんな真剣な台詞ではないことはわかるが、それでもやっぱりペットはない。
それぐらいかな。
100点中81点。